自動車保険に月2万円は払い過ぎ!?任意保険の相場を知ろう

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クルマに乗る人ならほとんどが加入している任意保険ですが、相場を完全に把握している人は少ないのではないでしょうか?

相場を知りたいのなら、保険料がどのように決まるかという仕組みを知りましょう。保険料を構成している要素がわかれば、自分の立場に当てはめることで、おおよその保険料が予想できます。

そして、今ではインターネットで簡単に保険料を見積もれるサービスもあります。必要以上の保険料を払わずに済むよう、知っておきべきことをまとめました。

■ 目次

1.任意保険の保険料相場

補償内容の他にも保険料を決める色々な要素があります。年齢、車種、等級、保険の種類など、条件が少し変わるだけで保険料は大きく変わってきます。まずは基本となる部分を知っておきましょう。

1-1.若いうちは保険料が高い

自動車保険は人ではなくクルマに付与するものですが、運転手の年齢によって保険料はだいぶ違ってきます。理由は若い人ほど交通事故を起こしやすいためで、これは統計上明らかな事実です。

怖いもの知らずゆえのスピードの出しすぎなのか、免許を取ったばかりの高揚感からなのかは分かりませんが、事故を起こすにしても他人を傷つけないように注意してもらいたいものです。年齢が若い人、特に10代、20代のうちは保険料が高いと考えておきましょう。

具体的に言えば、運転者年齢限定特約(運転者年齢条件)を適用できるかどうかで大きく保険料が異なります。この特約は運転者の年齢を21歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上といった形で限定することにより保険料が安くなる特約です。運転者の年齢条件は年齢が高いほど保険料が安くなります。

実際、20歳以下と35歳以上では保険料がかなり違います。同じ補償内容でどれだけ違うのか、三井ダイレクト損保の無料見積りサービスで試算してみましょう。

★ 条件 ★

メーカー名 トヨタ
車名・型式 ヴィッツ・NSP130
初年登録年月(初度検査年月) 平成25年10月
仕様 1300 F
ノンフリート等級 6等級(G)
その他 主に通勤・通学使用
本人限定特約
車両保険一般タイプ

 
★ 結果 ★

運転者年齢限定特約 エコノミー スタンダード プレミアム
年齢問わず補償 293,390円 320,940円 330,590円
21歳以上補償 135,120円 148,370円 156,900円
26歳以上補償 90,280円 98,340円 106,660円
30歳以上補償 88,380円 96,350円 104,670円
35歳以上補償 81,400円 89,770円 97,090円

 
いかがでしょうか。18歳(年齢問わず補償)と35歳の保険料はこれだけ違うんです。

それにしても、年齢問わず補償の場合の保険料は本当に高いですね。21歳以上補償に変えただけでも半額以下になりますし、35歳以上補償とは3倍以上の開きがあります。ただ、若者は事故率が高いという事実があるので、こればかりはどうしようもありません。

1-2.クルマの型式によって保険料は異なる

極端な話ですが、フェラーリやランボルギーニといった高級スポーツカーと一般大衆車では保険料が全然違います。大きく異なるのは車両保険料です。

  • フェラーリのほうがスピードが出る → 事故を起こしやすい
  • フェラーリのほうが高級 → 車両修理代が高い、盗難被害に遭いやすい

ferarriクルマの型式によって、型式料率クラスという10段階の料金体系が用意されており、一般的なファミリーカーは3~4といったクラスに位置しています。

これがフェラーリやランボルギーニ、メルセデスベンツやポルシェといった外車や、国産でもランサーエボリューションやスカイラインGT-Rといったスポーツカーになると、車両保険の料率クラスが7~9といった高い設定になっており、年間100万円を超える保険料もざらにあるようです。

また、想像してみるとわかりますが、フェラーリのオーナーのほうがファミリーカーのオーナーよりクルマ好き(走り屋)のはずです。結果として高速道路をびゅんびゅん飛ばすといった傾向にあるため、事故率も高まるのではないでしょうか。事故率が高ければ、保険会社としても多額の保険料を取らないと赤字になってしまいます。

ただし、フェラーリクラスになると、車両保険を引き受けてくれる保険会社もだいぶ限られてしまいます。数千万クラスの高級車なんて、庶民には夢のまた夢でわからない世界ですが、基本的には大手損保会社から順に交渉していく形になるそうです。

1-3.等級が上がると割引率が高くなる

等級は6等級からスタートし、最高で20等級まで上がります。等級が上がることで保険の割引率が上がります。

同じ補償内容の保険に加入していても、6等級の場合と20等級の場合では保険料が倍近い差になります。具体的には、6等級の割引率は19%なのに対し、20等級の割引率は63%です。20等級は長い間事故を起こさずに運転している優良ドライバーを意味しますので、保険料が安いのは当然です。

しかし抜け道として、等級は同居家族間であれば譲渡することが可能です。もうクルマをほとんど運転しないお爺ちゃんから、免許取りたての孫に等級を継承するといったことが可能で、その場合は18歳でもいきなり20等級でスタートすることができます。

ただし、運転者年齢限定特約は付けられないため、お爺ちゃんの場合より保険料は高くなります。

1-4.車両保険を付けると倍くらいの値段に跳ね上がる

任意保険の金額は車両保険に加入するかどうかで大きく変わります。ほぼ倍くらいは違うものだと頭に入れておきましょう。

先ほど例に挙げた、年齢問わず補償のエコノミータイプで、一般タイプの車両保険に加入している場合の保険料が293,390円だったのに対し、車両保険を外すだけで保険料は157,450円まで下がります。ほぼ半額です。

「新車購入のローンと月々のガソリン代だけでも厳しいのに、そのうえ保険料もそんなに取られたら無理だよ!」という方は、対人賠償、対物賠償の保険にだけ加入して、車両保険は未加入というのも一つの手です。

2.保険会社の無料見積もりを活用する

まずは保険会社のホームページへ行き、無料見積もりを試してみることをおすすめします。条件を選択するだけで簡単にシミュレーションできますし、自分が加入する時のおおよその目安がつかめます。要する時間も5分といったところでしょうか。

しかし、もっと早く任意保険の相場を知る方法があります。

一番手っ取り早いのは、自動車保険の一括見積もりサービスです。ネット上で条件を選択するだけで、損保ジャパン、三井住友海上といった大手損保に加え、ソニー損保、イーデザイン損保といった最近勢いを増している通販型自動車保険まで20社近くの一括見積もりを受けることができます。こちらも所要時間は5分程度です。

実際にこのサービスを利用することで、10万円以上だった保険料が7万円以下まで下がったというようなケースも多く見受けられます。簡単な手続きで年間3万円以上も節約できるのであれば、やらない手はないでしょう。

ただし、安い通販型の自動車保険に加入する際は注意が必要です。通販型は、ある程度保険に関する知識がある方が選ぶべき保険です。法律の専門家である弁護士であっても、交通事故を専門としていなければ全然わからないほど、交通事故の状況を適切に判断することは難しいのです。

代理店型を選んでおけば、そういった難しい交渉を専門家に任せられるという強みがあります。保険料が安いに越したことはありませんが、事故を起こした時に取るであろう自身の行動もシミュレーションしたうえで、総合的に判断した方がいいですね。

まとめ

18歳で初めてクルマを取得して、任意保険も6等級からスタートであれば、少なくとも年間10万円以上の保険料になります。同居家族間で等級を引き継いだり、車両保険は未加入にするなど工夫して保険料を抑えましょう。

車種による保険料の違いも紹介しましたが、高級スポーツカーの事故は意外と少ないらしいです。とはいえ、2011年12月4日の中国自動車道での高級車多重衝突事故といった例もありますからね。誰よりも痛い目に遭ったのは、この場合は損保会社でしょうね。

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