飛び石被害で修理代5万円…車両保険を使うべきかの判断基準

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車で走行していると突然の飛び石!

あー、フロントガラスにヒビが… でも前の車は走り去ってしまったし、あの車が原因だという証拠もない。

こんな時、車両保険は使えるのでしょうか?

安心してください。飛び石による損害でも車両保険は使えます。ただ、免責条件や翌年の等級ダウンなど、飛び石事故で車両保険を使う際の注意点がいくつかありますので、以下を参考にしてみてください。

■ 目次

フロントガラスのリペア料金やガラス交換代の相場

フロントガラスにヒビが入ってしまった場合、その大きさによってはリペア(修理)可能ですが、ヒビ割れが広範囲でひどい状態だとガラス交換になります。

おおよその目安として、ヒビが500円玉で隠れるくらいの大きさであればリペア可能です。それ以上になるとガラス交換が必要になります。

気になる修理代ですが、リペアの場合は1~1.5万円程度が相場のようです。もちろん車種によってバラつきはありますが、2万円あれば十分直せるでしょう。ただ、ガラス交換となると最低でも5万円程度はかかってしまいます。車種によっては10万円以上になりますので、人によっては車両保険を使いたいと感じる値段ですよね。

保険会社の免責条件を確認しよう

免責条件とは、事故時の損害金の事故負担分のことです。よく「0-10」や「5-10」といった形で保険契約書に記載されており、「5-10」を例に取って説明すると、1回目の事故は契約者の負担が5万円、2回目以降の事故は契約者の負担が10万円といった具合になります。

免責金額が10万円設定の場合、損害金が10万円でも100万円でも、契約者の負担額は10万円です。つまり、損害が高額な場合にだけ保険を使おうと考えれば、免責金額を高めに設定しているはずです。(免責金額を高めに設定しておけば保険料が安くなるので。)

ただ、飛び石でフロントガラスがヒビ割れた場合、ガラス交換など修理代が高い場合で10万円前後、リペアだと1~1.5万円で済むことを考えると、免責金額が10万円設定なら車両保険を使わずに自己負担で直すほうがいいですし、免責0円でも等級ダウンを考慮すると保険を使うべきか迷うのではないでしょうか。(詳細は後述)

誤解の無いように言っておくと、「修理代が安いからやっぱり保険を使わない」という選択は全く問題ありません。

車両保険金を受け取り、修理をしないという選択

「飛び石でフロントガラスにヒビが入っちゃったけど、別に運転に支障はないし、修理代だけもらっておこう。」

これは違反行為なのでしょうか?

なんとなく後ろめたいような、いけないことをしているような気がしますが、実際は全く問題ありません。修理代分を保険金として自分の口座に振り込んでもらい、実際は修理せずにそのままという選択もアリなんです。車両保険は現物賠償ではなく金銭賠償ですので、保険会社としては保険金を支払うだけで、その後実際に修理に使ったかどうかは確認してきません。

ただ、フロントガラスにヒビがあると車検に通りません!

10cm程度の小さなヒビで運転に支障はないと本人が思っていたとしても、世間は許してくれません。それにヒビは小さいと思っていても次第に大きくなっていきますから、早めに交換する方がいいでしょう。

フロントガラスではなく飛び石がバンパーをかすめて少し傷付いた程度であれば車検も通りますので、その場合は修理代をもらって実際は修理しないという選択肢もあり得ますね。

飛び石は等級据え置き事故?(今は1等級ダウン)

2012年10月1日以降の契約の場合、飛び石による事故は「1等級ダウン事故」へ変更されています。

2012年10月1日以前から契約している方の場合は等級据え置き事故なので、心置きなく修理代を保険から支払うことができますが、1等級ダウンの方の場合は修理にかかる費用と翌年以降の保険金額を天秤にかけて考える必要があります。

自分で計算するのが不安なときは、損害保険各社でシミュレーションをしてくれますので、契約している保険会社のオペレーターに電話して相談してみるのもいいと思います。

被害者が難癖をつけてきたら警察へ届け出る

ここまでの内容は自分が飛び石の被害者のケースでした。

「石を飛ばした方が悪いんだから、相手が修理代を払うべきじゃないの?」という疑問が湧くと思いますが、実際にはどの車が跳ねた石なのか特定することが難しく、加害者を特定して賠償させることができずに自分の車両保険を使って修理するケースがほとんどのようです。

しかし、もし加害者として修理を求められた場合はどうでしょうか。加害者が自分以外に考えられず、証拠もあるような場合は修理する必要が出てきます。

ただ、性質が悪い被害者の場合、傷付いた部分を全交換しろだの、塗装を全部やり直せだの、関係ない傷も飛び石でついただのと難癖をつけてくる可能性があります。

そういった場合は事が大きくなる前に弁護士に相談する方がいいですね。被害者側も自分が無理なことを言っているのは認識しているはずですから、弁護士に一任してしまうか、もしくは警察に届け出る素振りを見せるだけでもおとなしくなるはずです。

それでも恐喝めいたことを言われそうなら、こっそり会話を録音しておきましょう。後で役立ちます。

まとめ

飛び石でフロントガラスがヒビ割れなんて、なんともついてない事故ですが、ガラス交換となった場合でも車両保険に入っていれば保険で修理可能です。

ただし、2012年10月1日以降に車両保険を契約している方にとっては、飛び石による事故は1等級ダウン事故になりますので、実際に使う場合は翌年以降の保険料をよく吟味して決める必要があります。

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