新車に車両保険をかける際にオススメしたい特約と免責設定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新車

新車を購入する際にまず悩むことに、自動車保険があります。中でも車両保険に入るかどうかで保険料が大きく違ってくるため、加入するべきか迷いますよね。

毎年払うことを考えると、保険料は車の維持費に大きく関係してくるため、どのような保険に入るかはとても重要な選択と言えます。

万一に備えて任意保険や車両保険に加入しておきたいところですが、車両保険を付けることで保険料がかなり高くなります。

今回は新車購入時に入るべき保険について、特に車両保険はどうすべきかをお伝えします。

■ 目次

1.車両保険の概要とメリット・デメリット

1-1.車両保険の概要

各保険会社の車両保険の内容を比べてみると、幅広く補償してくれる一般タイプと、補償範囲を限定した限定タイプに分かれているところがほとんどです。

一般タイプと限定タイプで大きく異なっている点は、車庫入れ時に壁にぶつけてしまったなどの”自損事故”と、相手車不明の”当て逃げ”、そして”自転車との接触事故”に対応しているか否かです。

自損事故が心配な方や、当て逃げされて修理代が自腹なんて許せないという方は一般タイプの車両保険がおすすめです。「自損事故は自分のせいだと割り切れるし、相手がいる事故と台風などに備えられれば問題ない」という方は限定タイプにすると保険料が安く済みます。

1-2.車両保険のメリット

車両保険に入ることのメリットは、なんと言っても「安心をお金で買えること」ですよね。それはどの保険にも同様に言えることではありますが、車両保険未加入の車を運転する時は、駐車場に停める時や狭い道でのすれ違いなど、かなりドキドキするはずです。

私の周りの例をあげると、購入したばかりのレクサスをファミレスの駐車場でこすってしまった友人がいました。心底ショックを受けた様子でした。ちょっとした傷でも車の傷は目立ちますし、新車ならなおさらです。

高級車の場合は特に車両保険に入っておくべきですね。
(※高級車は落書きやいたずらの被害に逢いやすい点にも注目です。)

1-3.車両保険のデメリット

車両保険は保険料が高いです。そして、修理に保険を使ってしまうと翌年は3等級ダウンします。少額の修理代で等級ダウンするのが嫌なら、免責金額を高めに設定することをおすすめします。(理由は後述)

2.新車なら車両新価保険特約が適用可能

車両新価保険特約とは、通称「新車特約」と呼ばれるもので、新車に大きな損害が生じたときに再購入費用を補償してくれる特約です。

通常は修理額が協定保険価額の100%以上にならないと全損にはなりませんが、新車特約の場合は協定保険価額の50%以上で全損扱いとなり、その際に新車購入時の代金を受け取れるという内容です。新車の他には高年式の中古車にも適用されます。

「もし新車が壊れたら、修理せずにまた新車を買いたい。」という方は、ぜひ入っておくべき特約でしょう。せっかくの新車で事故ってしまって、この特約にも入っていないとなるとダブルで後悔することになります。

「あの時、新車特約に入っておけば…」と思っても”時すでに遅し”ですからね。新車で事故を起こしてしまったけれど、もう一度新車に買い替えたいという人は意外に多いようです。

【具体例】
120万円で新車を購入して(新車価格相当額も120万円)、自動車保険に加入したとします。

ある日ハンドル操作を誤って壁に激突し、車が破損してしまいました。自動車修理工場で見積りを取ると、修理代は60万円とのこと。ここで…

新車特約をセットしている場合 新車特約をセットしていない場合
修理代60万円は新車価格相当額120万円の50%以上です。この場合、新たに120万円の新車に買い替えることが可能です。 修理代金の60万円が保険金として支払われます。

3.協定保険価額は新車価格の何%が妥当か

車両保険の多くは「協定保険価額」方式を取っています。協定保険価額をわかりやすく言うと、保険金の上限額を契約時にあらかじめ決めておきましょうということです。

「購入時の車の市場価値は150万円だったが、事故時の市場価値は100万円なので100万円しか支払われない」といった事態を回避するための方式と言えます。保険契約時に協定保険価額が150万円と設定されていれば、もし全損事故が起きた場合でも150万円まで保険金が支払われます。

では協定保険価額の設定額はどの程度にすべきかと言うと、契約者本人が自由に決められるわけではありません。保険会社各社は車の年式、型名、仕様などによって算出した額を基準として持っており、その額に近い値が設定されると考えれば間違いありません。

修理代を全額補償してほしい人もいますし、保険金の負担を減らすために必要最小限で良いという人もいるはずですが、こればかりは契約者個人の価値観に関わらず、保険会社の算定基準に依存します。

ただ、協定保険価額が低く設定されたとしても掛け金はそこまで安くなりません。もしもの場合を考えれば、購入時にかかった金額で設定されるのが一番良いのではないでしょうか。

4.免責金額を最大にするのが車両保険を安くするコツ

免責金額とは、修理代の自己負担額です。具体的には0-10万円、5-10万円、10-10万円などの金額が設定可能ですが、前の数字は1度目の事故時の自己負担分、後の数字は2度目以降の自己負担分を表しています。

ですので、0-10万円を選べば1度目の事故時は修理代を全額保険会社が持ってくれるという意味で、一見一番お得に思えますが、もし修理代が少額だとしても、保険を使ってしまうと等級が3ダウンしてしまいます。

10万円程度であれば自分で払える人がほとんどでしょうし、大きな事故の高額な出費時にだけ保険が効けばいいと考えているのなら、免責金額は10-10万円で設定するのがおすすめです。

なぜなら、自己負担分が大きいということは、その分保険料が安く済むからです。少額の修理代なら自分で払うように設定しておくべきでしょう。

まとめ

車両保険の金額は加入者の条件によってかなり違ってきますが、補償範囲を絞った限定タイプを選んだり、免責金額を最大にしたりすることでだいぶ安くすることができます。

新車の場合は車両新価保険特約を付けるのもおすすめです。何より、新車で事故を起こした時の精神的ショックは相当なものですので、せめて金銭面で負担にならないようにしたいところです。

こんな例も…
「ああ、もったいない…」とてつもない速さで1億円が消し飛んだ決定的瞬間

納車されたばかりの新車に心が舞い上がってしまい、スピードを出しすぎて制御しきれずにガードレールに激突!納車後わずか24時間で新車がおしゃか。。。しかも、そのクルマの価格は…なんと1億円!

なんていう、嘘みたいな話です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【無料】信頼できる自動車保険をご紹介します。

自動車保険に入るときに一括見積りしたところ、同じ保障内容で保険料が約25,000円も安くなりました。中には50,000円以上安くなった人も!?

保険スクエアbang! 自動車保険では、複数の保険会社に見積もり依頼ができ、自分に合った保険が見つかります。申込はたったの5分で終わります。

【無料】最大19社の自動車保険を一括見積もり

保険スクエアbang


車を高く売りたい時は無料一括査定がおすすめ

私がトヨタのカローラを複数の買取会社に査定依頼したとき、査定額が一番高い会社と一番低い会社では21万9000円もの差がありました。

車買取比較の「ズバット」は150社以上の中から最大10社に絞って、無料で一括査定が出来るサイトです。申込は1分で終わり、すぐに高額査定の会社が分かります。

【無料】最大10社の見積もりで一括査定


自動車保険の一括見積もり比較

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*